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浦戸湾の冬アカメ

2018年の年末に高知の浦戸湾にアカメを釣りに行った時の事を今更ですが記事にしてみますw

 

アカメは冬でも狙える魚

アカメというと夏の魚のイメージですが、潮や気象条件、ベイト等タイミングさえ合わせれば案外冬でも狙うことが可能な魚です。

当時大学生の僕はシーバス狙いで季節問わず、高知へよく行っていました。

数年前の年末、何時もの様に浦戸湾をランガンしつつスズキを拾っていたときの事。

いつもスズキを釣っているピンにぎりぎりまで近づいて、ピッチングで着水音を立てずに水面にルアーを置き、ちょんちょんとアクション入れると泳ぎだすルアー。

そこにまさかのメータクラスのアカメが思いっきり食いあげてくるのが見え、心臓が止まりそうになったことを昨日の事のように覚えています。

この時は至近距離で見たアカメのバイトにびっくり合わせをしてしまいフックアップできませんでしたが、冬でもタイミングさえ合わせればアカメは狙うことができるということが知りました。

 

名古屋から週末高知遠征

それ以来、毎年冬になると高知の天気と潮を見て、あの時の条件と似たタイミングがあるとソワソワする日々。

ただ、「今日は来そう!」って日があったとしてもなかなかパッと釣り場に行けるものではなく、結局行けずに月日は流れました。

そうこうしている内に仕事の関係で名古屋在住となり、さらに高知が遠くなる…(笑)

それでもやっぱりあのワンバイトを得られた日のことが忘れられず、高知の天気予報と潮を無意識に見てしまうw

「来そうだけど来ない気もする…」そんな微妙な天気が予報では続いていましたが、金曜日の仕事後、再度確認すると予報が変わって「これは来るかもしれん…」な天気に。

潮、気象条件、休みが合うのはこのタイミングしかないかも…と思うと、気づけば名古屋→姫路行きの新幹線を取り、兵庫の実家を経由して高知に直行してましたw

 

ボラ絨毯のドンピシャのタイミング

姫路を夜中に出て土曜日の朝、高知に到着。まずはいつも通りシーバスを釣って癒されようと何か所か回るもバラしてばっかりで結局キャッチならず(笑)

「いかんいかん。俺はシーバスを釣りに来たんじゃないんや」と本命のアカメポイントを下見に。

ポイントに着くと一面の30cmくらいの食べごろサイズのボラの群れ。「これはもうもろたw」この時点でそう思ったw

前日から寝てなかったけど、この光景をみて興奮して眠気なんか全部吹っ飛んだw

 

日が沈んで薄暗い時間になるとボイルまではしないものの、所々でボラがざわついて明らかに下に何かが着いている雰囲気。

 

無駄打ちせずにキャスト範囲内のベイトがざわついたタイミングだけルアーを打ち込んでいく。

 

タイミングよくルアーが入りちょんちょんして漂わせていると、、、

ドゥン!一気に竿に重みが乗るアタリ。

「この感触久しぶりや~」と思いながらファーストランに備えてリールのクラッチを切りスプール押さえて思いっきり合わせる…乗った!

そこからファーストランに入る魚、スプールフリーにして下手に走らせない!つもりやったけど、止まる様子も無く浦戸名物の杭に走っていくw

こうなると止めるしかなくなるのでスプールを抑えて止めようとすると、思いっきりエラ洗いされてバラしてしまった…

 

マジか…でもまだまだ雰囲気はあって釣れそうな予感。

あまり気にせず投げ続ける。

 

その後10分後、また一匹掛けるもアワセを入れてすぐエラ洗いされてバラシ。

そのまた15分後、また掛けて数分ファイトするも魚が向きを変えた時にフッとテンションが抜けた…

まあまだいるはずと思ってルアーを再度投げ始めるも、一気に魚の気配が無くなって地合い終了した感…

 

ジョイクロマグナム

この日新品開封したジョイクロマグナム。

投げること数時間で掛けるたびに増えていく歯型、釣っても無いのにボロボロになるリーダーw

 

そこから30分ほどノーバイトが続く。今までで一番いいチャンスを引き当てておいてやらかした感が半端ないw普通に終わったと思ったw

 

念願の冬アカメ

ベイトの気配が無くなったので、ストラクチャーや地形変化を探っていくことに。

ブレイク付近まで巻いてきてジョイクロをちょんちょんしてみるとドゥン!というバイトが。

多分この日最後のアタリになるので「真面目にファイトしよw」と心に決めて一呼吸入れてアワセを入れる。

 

 ファーストランでこれもそこそこサイズであることを確認。

走らせるときは走らして、止める時はやんわり止めてとにかく丁寧に寄せてくる。

 

手前まで来て魚体と赤い目がギラン!と見えた時は毎回泣きそうになる(笑)

フロントフックがカンヌキ、リアフックが口の下に刺さり、もうほぼバレる心配はない。

でも先ほどまでのバラシ地獄があるので、無駄に頭の向きに気を使いつつ丁寧にいなすw

 

浮いたタイミングでボガグリップで掴もうとするも、上手い事口の中へ入れられず、結局ハンドランディングw(良い子はマネしないでね)

 

とったぁぁぁ!!!!

浦戸湾の冬アカメ

口を掴んでボガ掛けた瞬間、足めっちゃ震えて座り込んだw

 

しばし放心状態になった後、友人に電話すると写真を撮りきてくださいました。

自分がいつも高知でいい魚が釣れた時にはお世話になっていて、本当に頭が上がらないです。

 

浦戸湾の冬アカメ

体高ありすぎて頭から背中にかけての盛り上がり方がすごいアカメでした。

サイズはメーターちょっとのウェイト未計測。

 

 

浦戸湾の冬アカメ
今まで見てきたどのアカメよりもサイズの割に体高も厚みがあって素晴らしい魚。

 

この釣りをさせてもらえる環境があること、サポートしていただいた友人たちに改めて感謝します。

 

 

浦戸湾の冬アカメ

タックルデータ

ROD:プレジールアンサー PA-B80 SOPMOD / ゼナック
REEL:リョウガ BJ C2025PE-SHL / ダイワ
LINE:PE#4 + リーダー80lb