時期的に少し早いかな?とか思いながらもキジハタ釣りに行ってきました。
キジハタやカサゴ等のロックフィッシュ狙いとなると根掛かりとの戦いになってきますよね。自分も今までガード付きジグヘッドやテキサスリグ、ジカリグなどを試してきましたが、それぞれに特徴があって根掛かりは減らせたものの、シンカー剥き出しなのもあってか、根が荒い場所ではどうしても根掛かりを避けれませんでした。
最近安売りしてたので買ったワームがあるんですが、そのワームの推奨リグが根掛かりにめっぽう強かったのでご紹介したいと思います!
ネコリグオフセット?
如何にも見た目がエビっぽくて釣れそう!ということで買ってみたスティールハントのフリルシュリンプというワーム。このワームの推奨リグが
エビの尻尾に当たる部分にシンカーを入れ、オフセットフックを図のように装着。リグが地味に面倒ですが、これが凄かった!全然根がかりしない!
今季初キジハタ
上記のリグを使ってキジハタ釣り開始。開始早々このポイントではコマシなサイズが。
25cmくらい。
キジハタというと夏のイメージがあるんですが、もう釣れるんですね~
小さいのも。これくらいがこのポイントのアベレージサイズ。
同行のシュー氏にもこのリグを渡してみてやってもらいました。
根掛かりせずにカサゴやキジハタなんかを釣り上げてました。
テキサスやジカリグなんかを落とすとすぐに根がかってしまうような根の荒いポイントなんですが、今回は一度も根掛かり無し。引っ掛かってもゆすってやるとすぐに取れました。きっとネコリグなのでテンションを維持している限りフックポイントが上向きなのとシンカーがワームに内蔵されていて岩に挟まらないのが良いんでしょうね。
ネコリグオフセット。今回その根掛かり回避能力を見せつけられたので、このワームだけでなく他のワームでも試してみようと思います。後はスナッグレスネコなんかも気になるな~