ブログ放置しすぎて、気づいたら年またいでましたw
2018年の秋の釣行の記事になりますが、投稿していきます!
濁りまでは入らないものの川の流量が上がって、いつもよりも流れが出る程度に雨が降ったので出撃!
秋が深まるにつれて淡水に敏感になり、大したことの無い雨であっても一気に食い気の上がるシーバス達。
ポイントに着いてみると案の定濁りは無し。でもそこそこ流れはあり、昼間でも適格なスピードと角度で通せば釣れそうな感じ。
二鱸を追うものは一鱸をも得ず…
一投目ピッチングで静かに打ち込み、流れを切りながら巻いてくる。狙いのラインに差し掛かると良型のシーバスが数匹一緒に出てきて取り合い。
その内一匹がフックアップ。数匹いるとわかると、一つのポイントから複数本抜ける様に場をなるべく荒らさないようにゴリ巻きでランディングを試みるも足元でバラシ!
その後も何度かヒットするも、結局全部針が伸びたり、身切れしたりで全てキャッチならず…(笑)
強引なファイトで伸びた針。近距離で掛けた秋のスズキ相手に力任せのファイトはあんまりよろしくないですねw
二鱸を追うものは一鱸をも得ず…
結局一本もランディングに持ち込めず移動!
前回めちゃくちゃ調子の良かったエリアへ。
ボルデ173にバッコーン!
ブレイク沿いに流れが効いて雰囲気抜群!
ディークローのボルデの173を選択。
実は僕今までオリジナルサイズのボルデの使い勝手が良すぎてそればっかり使っていたので、ボルデ173でシーバス釣ったことありませんでした(笑)
ダウンに投げて流れを噛ませつつヨレまで流してふわーふわーしてるとバッコーン!
ボルデ173!めちゃくちゃ嬉しい一本!
しかもカラーがトーマンw
ディークローの実釣性能を持たせた上でこういう遊び心がある感じが好き。
どうせ釣るなら面白いルアーで釣りたいよね!
ACハッチェリートラウトでもガチーン!
まだまだ魚が居そうな感じだったので、最近ご無沙汰のACプラグのハッチェリートラウトにチェンジ。
水を受けても暴れすぎないボルデが流れに対してダウンの釣りが得意なのと比べて、ハッチェリートラウトはスローでも水を噛むため、流れに対してアップ気味に投げて使います。
ボルデではすぐに流されてしまうところを糸ふけを取る程度のリトリーブでスローに(といっても流れがあるので絶対速度はそこそこ速い)通すとガチーン!
久々のAC!やっぱり絵になります。
そんなに大きくなくても自分がイメージした通りに食ってきてくれる魚は嬉しいですね。
締めはガンタレル
潮止まりが近づき、流れがだんだんと緩んできて、ポイントを見ていると明らかに魚の雰囲気が落ちた感じ。
先ほどまでの活性の高さは無いにしろ、それでもまだ多少の食い気のある魚がいるはずとシーバス大好きS字形ビッグベイトにチェンジ。
ここでジョイクロを使ってしまうとありきたりで面白くなかったので、最近使い始めたガンタレルを選択。
これ、巻きでもドリフトでもロッドワークでもいい動きするんですよね~
ただ巻くだけで簡単に食わせに持っていけるので、遠投して広く探って行く。
もちろんただ闇雲に投げるだけじゃなくて、地形をかすめたり、少しでも流速変化のあるところを通したり、ワンキャストの間に食わせのポイントをいくつか意識しつつ投げる。
なーんてかっこつけたけどバイトがあったのはあんまり意識していなかった地形変化w
A級ピンから反応無いところを見るとほとんど魚を散らしてしまった感じ。
この一本を最後に流れも止まったので納竿としました。
タックルデータ
ROD:プレジールアンサー PA-B80 SOPMOD / ゼナック
REEL:リョウガ BJ C2020PE-HL / ダイワ
LINE:PE#4 + リーダー50lb