ブラジル釣行記 ピーコックバス編 ②

街から歩いて行ける浜でそこそこ釣れるピーコック。

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テメンシス兄弟

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緑っぽい人

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漁師の網に掛かったまま逃げ切り、網が体に食い込んでる人

同じ種類でも1匹ずつ模様が違ってて釣ってて飽きないんだけど、ネグロに居るはずのボーボレータとかまだ釣ってない。

付く場所がちょっと違う気がしてもっと効率よく釣りができるように漁師に船出してもらうように頼みに行く。

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船持ってる人が居そうな水上家屋へ

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水上家屋に住んでる人達。イルカを餌付けしていて何時もは寄ってくるらしいけどこの日はお留守。笑

船持ってる人を見つけて明日から船出してもらうように頼むと今から行けるよ!とのことw

しかも料金はガソリン代の約3000円だけでいいらしい。笑

すぐにポルファボール!と言って出航!

レッツゴー

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くそでかいネグロ川の本流をギリギリ2人乗りできるサイズの不安定すぎるカノアで渡る。笑 しかも船底に穴が空いていて定期的に水抜きをしなければ沈んでしまうw

1時間ほど走り、支流に辿りつき、竿を出す。

雰囲気は抜群なんだけどなかなか反応は無い

流し打ちしながら30分くらい奥に入るとちょこちょこ魚のチェイスが!

ここぞの立木で水面が割れた。

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オリノセンシスキターーー

ブラジルでの呼び名はツクナレ ボーボレータ

ビチャビチャなのはスルーでw

ここ数日で雨季に入ったらしい

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初ボーボレータに感激。ポルトガル語で蝶と呼ばれるだけあって美しい

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アマゾンの漁師はカノアに乗り、ルアー釣りで漁をするので操船がめちゃくちゃうまい。

常にカノアを岸から20メートルラインにコントロールしてくれたのでキャストも決まる。

ガイアナでも船に乗せてもらったけど正直操船はめちゃくちゃ下手だった。笑

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ちょっと淀んだところに入るとやっぱりタライーラ。笑

今度は本流に出てみるとボイル発見!

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パッカ

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色薄いアスー

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同サイズのパッカとアスーが連荘で釣れたので並べてみる。

岩場にジャンピンミノー投げてると桁違いの水面爆発!!が乗らない。笑

漁師がグランドン…と呟く。

すかさずもう一回投げるとまた出た!が乗らない

3投目はチェイスだけで終わってしまった。

漁師が次はこれを投げろ!とヘドンのタイガーみたいなブラジル製高浮力ミノーを指差すがそんなもの食ってくるイメージが無かったので自分の直感でビッグスイッシャーを投げる。

がチェイスしてきて反転だけで終わる。

ここは漁師の言うことを素直に聞こうとブラジル製ミノーを投げると…

いきなり手元が引ったくられる

岩場で走られたらやばいと思ってフルドラグにしていたリールから何事も無いようにラインが出て行くww

ヒイヒイ言いながら寄せてきてチラッと見えたサイズは今までで1番のサイズ。

ガクガク震えながらも寄せてきて、ボガで掴んでもらってランディング。

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さっき釣った奴らが可愛く見えるw

魚釣って震えたのも久しぶり

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ツクナレアスー!

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スナップは壊されて太軸フックが伸ばされる

やっとホンマもんのアスーって感じの魚が釣れて賢者モードに入るも漁師がもっと釣れ!と。笑

怖い!もう満足!とか言ってもダメだ!投げろ!と言われて投げさせられるw

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水面爆発が止まらない…

そしてまた新たに新魚種追加

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キクラニグロマキュラータ ブラジルではツクナレポポッカとか言われている

雰囲気がテメンシスやオリノセンシスと全然違う。

この後もひたすら入れ食い状態が続いて遂には持ってきてたワイヤーリーダーが全てダメになってしまい引き返す。笑

(行く前はこんなに釣れると思ってなかった。笑)

次の日はまた準備を整えていくことに…

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