2016年11月 夢にまで見たブラジル、アマゾンの玄関口マナウスに降り立った
マナウスで数日過ごしながら情報収集をしていくと、僕が当時行きたいと思っていたバルセロス(最終的に行かなかった。笑)へ船が出る日はその日から数えて3日後とのこと
すでにマナウスに数日滞在して正直やることが無くなって来ていたので僕は何処か釣りができそうな川沿いの町へ行くことに
グーグルマップを眺めること数分。マナウスから陸路で行けそうな小さな町を発見。宿のブラジル人に尋ねてみるとその町へ向かうバスが毎日出ているとの事
釣りができるかはわからないがとりあえずマナウスにいても退屈なので翌日、向かうことに
川沿いの町へ
長距離バスターミナル
ブラジル初の長距離バス
なかなか快適
ネグロ川を渡る
めっちゃでかいw
本でも読もうと思っていたけどバスからの景色が新鮮で植物、土、水見てるだけで気づけば数時間が経ち目的の町に到着
優しすぎるブラジル人
到着すると小さな町なのでターミナルもなく道端で降ろされる
まずは今晩泊まる宿を探そうとフラフラ歩いてると五人ぐらい町人が駆け寄ってきて熱心に何か話しかけてくる けど何言ってるか全くわからないww
とりあえず指さし会話帳出して「ホテル行きたい」と言うと、ニターと笑って車に乗れと始めはちょっと怖かったけど普通にいい人そうなので乗せてもらうことに
でホテルに到着
値段を聞くと一泊2000円ほど。探せばもっと安い宿もありそうだったがせっかく連れてきてもらったのでここに泊まることに
チェックインを済ませ、荷物を置いて来ると「今から何するの?」と
で迷わず「ペスカ!」っていうと釣り場まで連れてってくれることに
おお!まじでありがたい!ムイトオブリガード!
宿まで乗せていってもらっただけでなく川まで連れてきてもらった
いやー優しいですブラジルの方は。オブリガード!!
アマゾンへファーストキャスト
とりあえず川には連れてきてもらったけど、、、
うん。広すぎて釣れる気がしない(笑)みんな泳いでるしww
多分アマゾン初釣行はボウズのパターンだな。とか思いながら投げ始める
その数投目
釣れたw初ピラニアww流石アマゾンww
で、今度は沖でカワイルカが魚を追っかけてる
流石に届かない距離だけどフルキャスト!!でチャッチャッチャッとやってると、、、
釣れたー!!ブラジルでの初ピーッコクバス!!
これくらいのサイズは後でアホほど釣れたけどやっぱ最初の一匹はうれしかったなぁ
尻ポケットの指さし会話帳がリアルw
子供たちも興味持ってやってきたので投げ方とかを伝授
この後砂浜をうろうろしてるとよっぽど日本人が珍しいのか「ジャポネースww」とか爆笑しながら寄ってきて写真を頼まれるw
日本人はブラジルでモテるらしいw
この数日後に僕が止まっているホテルの前にJKくらいの子が10人くらい出待ちしてて、ホテルから出てくると撮影会が開始されるっていう人生最大のモテキがここで訪れたw
マンUのルーニーに似すぎ(笑)
今度は投網をしてた人に呼ばれるとそこにはアスーが!!
初めて生で見るアスーにちょっと興奮してるとルアーを貸してみろと、、、
魚の口に引っかけてるw
これで釣った風に写真を撮れってww
断っても押し付けてくるので一枚ww(釣ってませんw)
そんなこんなで遊んでると日も暮れてきたので宿に帰りました
アスーきたー
次の日朝マズメから釣りをしようと日が昇る前に起きて歩いて川まで向かう
野良犬がいちいち絡んでくるので面倒くさい
川に到着してとりあえず投げる。その2投目くらい
釣れたwアスー模様が入りかけでかっこいい
こんな適当な場所であっさり釣れるもんなんやと逆に驚く(笑)
今度はマナウスの釣具屋で買ったビッグスイッシャーを試そうとペラを曲げては投げて音を聞きながら調整していく
ズバーン!ズバーン!ズバーン!、、、(いい音出てきたな~)とか思ってると
ドバーン!!
その3倍くらいの音で水面が爆発したw
想像以上の引きの強さにビビりつつも上がってきたのは
アスーきたー!!かっこよすぎ!!
このゲーム性にこの美しさ。世界最高峰のルアーターゲットと言われるだけの事はあるなと
ツクナレ料理
先ほどのピーッコックバスは昼飯にしようとキープして持って帰ると宿の近所のおばさんが料理してくれることに
ツクナレをちょっと辛めのスープで煮込んだもので、今思い返すと一か月ほど滞在した南米で一番おいしいごはんだった(個人的にご飯は大概不味く感じたw)
釣り三日目
その翌日、マナウスに戻ることに決めていたので朝少しだけ釣りをすることに
ピラニア連チャンから始まり
ジャンピンミノー
リップローラー
ほんと魚一匹一匹模様が違うので釣るまでも楽しいし釣った後も見てるだけで楽しくて全然飽きる気がしない
釣りをしてると時間が経つのはあっという間でバス出発の時間が迫ってきていたのでここでの釣りはもう終わり
釣りたかった魚の一つであるツクナレアスーが意外とあっさり釣れて精神的に結構楽になった前半戦だった