高雄の南側に位置する小さな離島。「小琉球」
綺麗なサンゴ礁の海、離島ならではのゆったり流れる時間、すごく魅力的なところでした。
また高雄から片道二時間ほどで行け、日帰りで行けるオススメのスポットだったのでご紹介したいと思います。
まずは高雄からバスに乗り、小琉球行きのフェリーが出ている東港までやってきました。
時刻表を見てみるとフェリー出発の時間まで少し時間がありそうなので、周辺を散策してみることに。
フェリー乗り場のすぐ隣に魚市場があったので覗いてみました。
異国の市場は色んな種類の魚が見れるので、魚が好きな自分はとりあえず訪れてみるスポットの一つ。
日本でおなじみの青物系の魚から
ハタ系の魚。
南の海に多いブダイ系の魚まで。
他にも色んな魚が見れてテンションが少し上がったところで時間が来たので、フェリーに乗り、小琉球に向かうことに!
小琉球、到着!
フェリーで30分ほど揺られると小琉球に到着!思ったよりも近いんですね!
台湾のリゾート地として人気なそうで、観光で訪れている台湾の方も多いイメージでした。
島は一周13キロくらいだそう。歩いて回れないこともないですが、フェリー乗り場の前にレンタルバイク屋あったので電動スクーターを借りることに。電動スクーターは台湾では免許無しで乗れるため、国際免許証などを持っていなくても気軽に借りることが出来ます。
観光がてら島を一周してみました!
電動スクーターを借りたところで島を軽く一周してみました。
小琉球の有名な観光スポット。花瓶岩。近寄ってみると案外大きく、なんと高さ9メートルもあるそう。
この辺りは一面サンゴ礁地帯でダイビングをしている方も多かったです。(釣りは控えましょうw)
台湾らしい無駄に派手な寺院。相変わらず電光掲示板とのミスマッチ感が半端ないw
高い空と広い海。すごくゆったりと時間が流れていてスクーターで一周するだけでも気持ちいいものでした。
そこからは釣りへ
せっかく綺麗な海があるところへ来たので、持ってきていた釣竿で少し釣りをしてみました!
日本でアジやメバルを狙うような小さなワームで探っていると…
青やオレンジのいかにも南国といったベラ系の魚が遊んでくれます。
ハードルアーに付け替えて探って行くと




鋭くかっこいいバラクーダの歯。ルアーを外すときは慎重に。
少し竿を出しただけで小さいながらも色んな種類の魚が釣れて、THE南国!といった感じで楽しめました!
観光メインで訪れてその合間にちょこっと釣り!という楽しみ方がオススメです!
高雄から日帰りで行ける小琉球。是非訪れてみてはいかがでしょうか?
行き方
まず小琉球行きのフェリーが出ている「東港」に行く必要があります。東港へは高雄駅前から出ているバス、もしくはタクシーで40分ほど。
東港からはフェリーに乗って30分ほどで到着します。
小琉球行きのフェリーの時刻表はご覧の通り。だいたい一時間半に一本ペースなので間に合うように行きましょう。帰りのフェリーは17:30が最終です。往復チケットの料金は410元でした。