ひもQをワーム代わりに魚が釣れるらしいw
先日話題になったツイートで明治のひもQをワーム代わりにして魚を釣るという猛者がw
「ホンマに釣れんの?」「さすがにワームには負けるやろ?」とか思いながらも気になったので購入(笑)
なんと一袋126cm税込64円!
これをライトゲーム用に2インチカットで使うとすると
本数は…
2inch≒5cm
126÷5=25 余り 1
25本
1本当たりの値段は
64÷25=2.56
2.56円
2.56円!
1本あたり2.56円の圧倒的コスパ!!
凄いぞひもQ!中国製の歪んだ安物ワームなんかと比較にならない程安いw
ひもQ実釣テスト()へ
さて気になるのは実釣性能のみ(一番大事w)
とりあえずお手軽なロックフィッシュ狙いに行ってきました。
気温は一桁台前半。寒すぎるw
ひもQをパッケージから取り出し、ハサミでカット。
ジグヘッドに刺そうとすると…
硬いw硬すぎるww
どうやら寒さでグミが硬直してしまい、刺しにくくなったよう。
どれくらい硬いかというと…

ジグヘッドの軸が折れるくらいw
開封までして使わないわけにはいかないので、無理やり刺してセット。
クリアソーダw
刺し方が少しいびつだけど、ガシラくらいなら釣れるでしょ!と安易な考えで釣りスタート。
1投目。
思っていたよりも流れが速く、ボトムが取れないので回収。
投げる角度を変えて2投目。
ひもQが無事に着底しリフト&フォールで探って行く。
手前に差し掛かったところでググッというアタリw
マジかww いきなりカサゴが釣れたw
同行者と二人で爆笑w
とりあえず一本釣れてほっと一息。
この時点でとりあえずツイートw
ヒモQ完全に舐めとったw
2投目でそっこーガシラ釣れたww pic.twitter.com/UxzGjzmye6— ふくいゆうた (@lates291) 2017年12月6日
再開するとすぐに何時ものアタリ。
今度は少し黄色みがかったカサゴ
さっきの一匹がまぐれだとしても2連続で釣れるとひもQの実力を認めざるを得ないw
ソーダカラーにも飽きてきたところでカラーチェンジ。
コーラレッドヘッドw
あまりの寒さにひもQの硬さはピークに達したようで、これをセットする前にジグヘッド一本折りましたw
テキトーに刺したからか20分ほどノーバイトの時間が続くもなんとかヒット。
これまで釣れた魚全部このフッキングなのが気になる。
レッドヘッドで1枚釣れた魚の写真を撮れたのでまたまたカラーチェンジ。
お次はコーラカラーw
もう釣れる気しかしないw
綺麗に刺せたからか直ぐにアタリ。ここまで来るともう何も驚かないw
早々にリリースしてキャストすると今までとは一味違うゴン!というアタリからの鋭いツッコミ!
アジングタックルでドラグを緩めに設定していたままで、根に入られてしまった。
ドラグを締めてゆっくり引っ張るとラインが根に擦れるじりじりとした感触。
こういう時は無理に引っ張るとラインが切れてしまうので、程よいテンションを掛けながら待ち、魚が動いた瞬間に巻き上げる。
ちょっとヒヤッとしたけど、なんとかキャッチ。
このエリアではちょっと珍しい25cmくらいのサイズ!
凄い!凄すぎるぞ!ひもQ!!
持ち写真でもパシャリ!
どういうフッキング?(笑)
この一本で満足して同行者もそこそこサイズのタケノコメバルを釣ったので終了することに。
まとめ
実際に使ってみて欠点がいくつか
- 寒いところで使おうとするとなんせ硬いw
上の画像でもあったようになんせ硬いですw
釣りをする前に暖房の効いた家か車内でセットしておくのがよさそう。
- 水を吸ってべとべとに
投げ続けていると水を吸って粘り気が増します。
カラーチェンジをしようとワームに触ると手がべとべとになるので注意。
ちなみにある程度水を吸って柔らかくなった方が釣れる気がしますw
実はこれ実釣1時間ちょいくらいでの釣果。
思ったよりも釣れてひもQのポテンシャルの高さに驚きましたww
今回いつも一緒に釣りに行く友人に普通メバリングワームを投げてもらい、自分はヒモQのみを使ってみて、どれだけ釣果に差が出るかを個人的に実験。
その結果、まさかのひもQの方が釣れたという事態w
今回はたまたまフォールスピードやカラーがこの時の自然条件に合っていただけかも知れませんが、ワームとしてのひもQ、一度やってみる価値はあると思いますw