2月の気温が10度に迫る少し暖かい日、こんな時に気になるのがメバル!
前回のメバリング釣行が今年一番の釣れっぷりだったので、数日後また行ってきました!
地合い前はワームで
ポイントに着いて初めに何時ものシンペンで一通り探って行くも、潮が効いてないせいか魚が浮いていない様で反応無し。
前回同様ワームに変えてリフト&フォールで探って行くとフォールでグン!というアタリ。

アジングやったら完璧なフッキングですねw

口が切れているのを見ると最近釣られた魚かも?
どうやらメバルのレンジが少し深いみたいで、表層系のプラグで釣るのは難しそう!?でもプラグで釣りたい!ということで少しレンジの入るシンキングミノーのラパラのCD1を使ってみることに。
ルアーが水は掴むけど泳がないくらいのスピードで何投かやってみるも反応は無し。
シーバスを釣るときみたいにプルプルを感じるくらいのスピードで巻いてくるとアタリが。

個人的にメバルはシンペンのゆっくり巻きやフローティングミノーの漂わせ等、ふわふわさせた動きが好きなイメージが強かったので、少し派手目のプルプル巻きで釣れたのがちょっとした衝撃でしたw
流れが出ればやっぱりプラッギング!
そうこうしている内に潮が流れ出し地合い到来の予感。
ルアーをシンペンに戻して広範囲を探って行くことに。ダイワ月下美人のレイジーに戻してみるとアタリ連発!

この後も連発でレイジーで二本追加(これよりも小さかったので写真撮ってませんw)
そこそこ飛んでスローでも動いて浮き上がりも早いといったお手本のようなメバルシンペンでした。
シンペンで釣っている間に二回ほどライズが見られ、魚が浮いてきた気配がムンムン。
そこで試してみたかったフィッシュアローのハドルミノーハードにチェンジ。
このルアー、スローでもパタパタと泳ぎだし、動きは非常にいいんですが、ボディが細すぎるため、リアフックがやたらとボディに乗る!(笑)
その確率が三投に一回くらいとマジでストレスしか感じない頻度w
そのことから今までほとんど使わなかったのですが、釣れそうな時に一匹くらいは釣っておこうと投げてみること一投…
パシャッ!いきなり出ましたwが乗らず。そこからルアーがエビっていない時はほぼ毎投出るのですが、メバルのサイズが小さいのとフック位置が悪いのかテールがフッキングの邪魔をしてるのかなんせ乗りませんw
10発ほど出た頃かろうじて一本ゲット!

正直こんなに反応いいとは思いませんでしたw
ただやっぱりボディやジョイント部へのフック絡みが気になったので、スプリットリング無しのダブルフックやリングをゴム管で固定したりと何かしらの対策が必要になってきそうです。ああ、またフッキング率が落ちそう…
これだけ連発するならルアーサイズをもっと上げてもいけるかも!?とここで大好きなアイマのコモモスリムにチェンジ。
流石にこのサイズになると先ほどまでのような反応は貰えない。ましてや他のルアーで一通り探った後、沈黙の時間が続く。(といっても10投くらいw)

ファーストバイトの小さなアタリをどーせ乗らんやろと思って合わせてみると奇跡的に乗った!
さっきまでのハドルミノーの悲劇は何やったんやw
コモモスリム、メバルプラグじゃ届かない!シンペンじゃ沈みすぎ!といった状況で遠くの表層を攻める時に活躍してます!
難点は自分が釣るような漁港サイズのメバルであれば写真では小さく見えてしまうことw
最後はワームで締め
コモスリでの一匹を最後に潮が止まり、反応がほとんどなくなってしまいました。
魚どっか行った!?それとも沈んだだけ!?そんな見切りをつけたい時に役に立つのがワームのファインリトリーバー。
潮が止まっていようがちょこちょこ当たり、魚の活性が下がっただけと分かりました。
振り返ってみれば、地合い前はワーム。ライズが出だすとプラグ。潮が止まって活性落ちればまたワームとメバリングの教科書のような釣行になりましたw
使用タックル
ROD:ASTRA S76 Accura / ZENAQ
REEL:Soare BB C2000PGSS / SHIMANO
LINE:PE0.4+LEADER4lb