八月中旬ごろ和歌山県の南紀エリアに旅行に行ってました。
観光して、美味しい物食べて、海で泳いで…これだけでも十分楽しめるんだけど、その合間にちょこっとサビキ釣りを挟んでみました。
その魚種の多さ、魚影の濃さからなかなか面白い釣りに…
とにかく水がキレイで泳いでいる魚が丸見え
はい。なんせ水がキレイで透明度が高いので水深があっても底のほうを泳いでいる魚までくっきりと見えます。(写真は浮遊物めっちゃ浮いてるけどw)
普段釣りしている地元の海が茶色いので、こちらへ来るたびに驚かされる透明度。
目で魚の反応を確認しながら釣りができるので、やってて面白いですし、飽きが来ません。
サビキ釣りに使った仕掛け
サビキ釣りをするつもりは全くなかったので、現地の釣具屋さんでサビキセットと撒き餌用ののアミエビを購入
それをそのまま持ってきていたエギングタックルに結び、使用しました。
釣りスタート
鮮やかな模様が特徴のニシキベラ
お決まりのアジ
これまたお決まりのクサフグ
フグの仲間のキタマクラ
ソラスズメダイ
釣りあげた時はこんな美しい青色をしていましたが、みるみる色が黒ずんでいく
最終的にこんな色になりましたw
ここでワタクシもちょこっと竿を貸してもらうと
サビキ楽しいーってなるw
サンバソウ(石鯛の幼魚)
横でジグ投げてるとクエの幼魚まで
サビキは常時釣れ続けているので、自動的にダブルヒットになりますw
これでもう十分満足できたので、ストップフィッシング!
夕日がキレイだったので、インスタ映えする写真を撮影して帰りましたw
まとめ
終わってみれば、日が傾いて涼しくなった数時間だけで10魚種近い釣果に(実際には写真撮ってない魚もいたので10種類超えてるかも)
常時入れ食いモード、次々に現れる新しい魚種に、普段釣りについてきても中々釣れない女子もご満悦の様子(笑)
黒潮の当たる南紀の海の豊かさを思い知りましたw
秋に入り、これから狙える魚種数も増えてくると思うのでますます楽しい釣りができそうです。
南紀に観光に行かれた際は、ついでに是非サビキ釣りしてみてください!