タイやマレーシア等、東南アジア諸国で人気のエビ釣り掘。
エビ釣り堀はエビを釣り、その場で調理して食べることができる娯楽施設。地元のローカルから観光客までだれでも楽しめることができます。
今回は以前マレーシアを訪れた際に行った「EBI FISHING」というエビ釣り堀についてご紹介したいと思います。
マレーシアのエビ釣り堀 「EBI FISHING」
行き方
近くに鉄道などが通っておらず、少しアクセスの悪い場所にあります。
バスで行ったとしても最寄りのバス停から少し歩くことになりそうなので、今回はタクシーを利用しました。
KLセントラル周辺にホテルを取っていたのですが、運転手にグーグルマップを見せて場所を説明し、そこからタクシーで約20分程で到着。
場所はこちら。
ご丁寧に日本語で看板まで書いてくれています。
ちなみに釣竿はレンタルできるので、手ぶらでOK!
釣り方
餌用のゴカイを購入し、小さく切って釣り針に付けてエビを狙います。
釣り堀の雰囲気はこんな感じ。
皆さん椅子に座って友人と話したり、スマホを触ったりしながらラフに楽しんでいます。
エビ釣りというと浮きを用いるのが一般的ですが、ここの釣り方は独特。釣竿に支点となるクリップを挟み、ヤジロベーの様にしてエビが餌を食べに来ると竿先が揺れてアタリが分かるというもの。
自分もこういう釣りは初めてで良くわかりませんでしたが、お店の方が教えてくれ、セッティングしてくれました。
しばらくするとピクピクとアタリが…
ここで竿を煽ってエビの口に針を引っ掛けます。地元ローカルの人を見ているとかなり強めにアワセを入れていたので強めの方が良さそうです。(軽くクイッとアワセを入れただけでは何度か外れることがありました)
そして釣れたエビがこちら。恐らくクルマエビの一種?
東南アジアのエビ釣り堀というとハサミの長いオニテナガエビが一般的ですが、「EBI FISHING」ではこのエビが入っているようです。
めちゃくちゃおいしそう!
釣ったエビはBBQに
釣ったエビは釣り堀の隣にあるBBQスペースで塩焼きにして食べることができます。
火起こしなどの準備は従業員の方がしてくれるので安心。
隣の生け簀でドラードやレッドテールキャットなど、様々な熱帯魚が泳いでいて準備をしてもらっている間、魚に餌やりをさせてもらいました!
焼き上がったエビ。これがめちゃくちゃうまいんです!タイや台湾などのエビ釣り堀で釣ったオニテナガエビもかなり美味しいのですが、こちらのエビはそれ以上!
これがまたビールに合って食が進みます!
美味しすぎて写真の釣ったエビはあっという間に平らげてしまいましたが、店員さんのご好意で追加で倍以上の量を焼いてくれ、満腹に(笑)
釣りも料理も最高でした!
営業時間と料金
営業時間:14:00〜深夜2:00
定休日:火曜
料金:1時間20リンギット
まとめ
釣って楽しい!食べておいしい!エビ釣り!
深夜まで営業しているので、昼間は観光をして夕食を食べた後、エビ釣りに行くという遊び方がおすすめ!
空いた時間でアクティビティをお探しの方、是非行かれてみては如何でしょうか。